隠田水車(おんでんのすいしゃ)

現在:愛知県名古屋市中区富士見町

桶屋の冨士

この図も非常に有名な図です。とにかくユニークな図です桶が枠になってその中に冨士を描く。
北斎の独壇場といってもよい作品です。


構図を面白くするためにこのような構図を持ってきたと思われます。実際には、高台ではあるが高山に阻まれて冨士は見えません。

この図の特徴は丸と三角をうまく対比させたおもしろ図です。丸は桶と左に置かれた箍(たが)にも複数個見られます。

樽職人は一心不乱に樽作っている姿が冨士を背にしてとても印象的です



メモ

名古屋市中心の江戸スポト


西本願寺別院
元禄3年(1690年)建立。北斎が名古屋に滞在中に120畳敷の半紙にだるまの絵を書いたという逸話がある


名古屋城
築城は慶長14年(1690年)戦災で天守群などを焼失したが現在は復元されている。

今川氏親が尾張へ進出のために築いたのが期限とされている。また織田信秀が一時居城していた織田信秀の嫡男の織田信長はこの城で生まれたと言われている

現存するのは西北・西南・東南の各隅櫓と表二ノ門が現存しています


熱田神宮
伝承によると景行天皇が創建との伝承がある。熱田神宮は重要文化財も多く、特に刀剣は国宝ある。三種の神器である草薙剣(くさなぎのつるぎを祀る神社として有名である。

この草薙の剣は天照大神の「霊代(実体)」として祀らている熱田大神そのものと言われている

素盞嗚尊がヤマタノオロチ退治したときにヤマタノオロチの尾から出てきたのが草薙の剣と言われている。

また、日本武尊が蝦夷征伐の際この剣で活躍したと言われる



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