富嶽三十六景 東海道品川御殿山ノ不二(とうかいどうしながわごてんやまのふじ)
富嶽三十六景  東海道品川御殿山ノ不二(とうかいどうしながわごてんやまのふじ)

現在:品川区北品川三~四丁目
御殿山
御殿山は、寛文時代吉野桜の苗を植えて後桜の名所として有名になりました。
この図はまさに花見で楽しむ庶民の様子を現して活写しています。

この御殿山は桜と富士が眺められる場所としても有名です。
この図は敷物を広げて酒宴を催す人やたぶん酔っ払って気持ちよくなり扇を広げて踊っている人なや子供をおぶって桜を楽しむ人などとても賑やかな様子が描かれています。

昔も今も花見は変わらず楽しいものですね。茶屋の前で左手を掲げている小僧が担ぐ風呂敷には山形に三つ巴の印が見えます。
これは版元の水寿堂西村屋与八の印です。富士を見るためにこの場所の桜の枝が取り払われています

北品川周辺の江戸スポット

東海道品川宿本陣跡
聖跡公園内。維新後明治天皇が京都から江戸に行幸した際の行在所として使われたそのため「聖蹟公園」という名が付きました

品川宿本陣跡

品川橋
昔は北品川宿と南品川宿を分かつ意味で「境橋」といわれていました。ここには江戸当時の地図があります

北品川橋

鯨塚。利田(かがた)神社内
江戸時代に品川沖に迷い込んだ鯨の骨を埋めた塚。「寛政の鯨」という江戸を驚かせた江戸の三大動物の一つ

利田神社・鯨塚

富嶽三十六景  東海道品川御殿山ノ不二(とうかいどうしながわごてんやまのふじ)

富嶽三十六景  東海道品川御殿山ノ不二(とうかいどうしながわごてんやまのふじ)印影

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印鑑サンプル

印鑑ケース

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ゴム印サンプル

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21mmサイズ3,500円 24mm 3,800円となります

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